先日、くもんの無料体験(国語と算数)に行ってきたので、その感想と私が感じたメリット・デメリットをまとめたいと思います。
3歳
くもんの無料体験、楽しかったよ!
無料体験を受ける前に複数のくもん教室に見学に行った話は、こちらの記事でしています。
今回、見学を合わせると、3つのくもん教室にお邪魔しましたが、どの教室に通わせても子どもの「学力向上」「学習習慣をつけること」に繋がると感じました。
・くもんの無料体験は、2月・5月・11月と決められており、二週間のうちに4回の体験ができます。
・科目は、国語・算数・英語で無料体験できるのは、1~2教科。
・複数の教室で無料体験を受けることもできる。
(例:A教室→国語の体験2回、B教室→算数の体験2回)
では、本題に入っていきます。
【くもん無料体験】3歳が行ってきた口コミ
無料体験をする前に学力テストを行う
くもんでは、年齢によって教材が決まっているわけではなく、子どものレベルに合わせて取り組む教材が決まります。
そのため、無料体験を行う前に子どもの学力テストを行います。
3歳の息子の場合は、国語は「7A」、算数は「6A」でした。
また、国語・算数の他に、運筆の練習のための「ズンズン」というプリントにも合わせて取り組みました。
持ち物
無料体験に必要なものは、
・鉛筆
・消しゴム
・マスク(コロナ対策のため)
鉛筆は、子どもが普段使っているものがおすすめです。
3歳だとまだ筆圧が十分ではない場合があるので、くもんの先生は濃い鉛筆(6B)をおすすめしていました。
我が家には、くもんの鉛筆(6B)も持っていたのですが、息子はスタビロの鉛筆の方が持ちやすいようだったので、スタビロを持っていきました。
スタビロは、鉛筆の側面に凹みがあり、自然に理想的な持ち方を出来る鉛筆です。
無料体験時間は約20分。親は教室の外へ。
無料体験中は、親は教室の外に出ます。
「自由時間だー」と喜びたいところですが、無料体験の時間は約20分。
20分は、あっという間なので、またすぐ迎えに行かなければいけません。
1時間くらいあれば、ちょっとお茶して来れるんだけどな…というのが本音です。20分じゃ教室の周りをウロウロするしかありません(笑)
プリントの実物
プリントは、各教科10枚ずつ取り組みます。
裏も問題があるので、裏表合わせると計20枚ですね。
国語「7A」
算数「6A」
ズンズン
宿題は、教室で行ったプリントの続きを10枚行います。
無料体験に行って良かったこと
くもんの無料体験に行って良かったことをあげてみました。
・鉛筆の持ち方が不安定だったが、安定してきた。
・先生が褒めてくれるから、息子は嬉しそうだったし、毎回楽しく取り組めていた。
・机と椅子に座って学習する練習になった。(家では、私が抱っこして学習することが多いので)
・平仮名の読み方を家でも教えていたが、文字が小さかったので、分かりにくかったかもと気づいた。
・数を家でも教えていたが、暗唱することが多く、あまり数字を見せながら教えていなかったことに気づいた。
・パルキッズの取り組み(おうち英語)と同じで、幼児の学習はテンポよく進めることと量が大切だと気づいた。
・家庭学習する中で疑問に思ったことを先生に相談できた。
断り方
結論から言うと、しつこい勧誘はなかったので、断り方は「もう少し検討してみます」でOKです。
私は、「無料体験させて頂いたことの感謝」と「もう少し検討する」旨をお伝えしました。
各教室の先生の対応は、こんな感じでした。
【国語を無料体験した教室の先生】
無料体験の最後の日…
「入会するかしないか決まったら、連絡をくださいね。」
その後、断りの電話をしたら…
「また機会があれば、いつでもいらしてくださいね^^」
【算数を無料体験した教室の先生】
無料体験の最後の日…
「メールを送っておきますから、入会する場合はネットで入会の申し込みをされてくださいね^^」
こんな感じで、あっさりと無料体験は終了しました。
ちなみに、私は2つの教室に無料体験に行っていて、どちらの教室の先生にもそのことを伝えていたので、より断りやすかったです。
くもんに入会することで得られるメリットとデメリット
メリット
・幼児教育のプロの指導を受けられる。
・子どものレベルに合わせて、先生が教材を選んで進めてくれる。
・机に座って学習する習慣ができる
・宿題が毎回出されるので、家でも学習する習慣ができる。
・一緒に勉強する仲間が出来る
家庭学習を自宅で親がするとなると、子どもに適した教材を見極めて購入しなければいけませんが、くもんなら子どもに合った教材を先生が選んでくれます。
「子どもの教育を幼児教育のプロに頼みたい」、「共働きで子どもの教育をする時間があまりとれない」というママ・パパにおすすめです。
デメリット
・月謝が高い。(東京・神奈川の教室:一教科7,700円、それ以外の教室:一教科7,150円)
・複数教科を受けたとしても割引がない。
・宿題が親と子どもの負担になる可能性がある。
・幼児の場合は、机に落ち着いて座っていられる時間が短いので、1回の時間が20分くらいで終わる。(親はくもんに預けて、またすぐお迎えに行かなければいけない)
子どもが小さいうちは、まだくもん教室で学習できる時間も短いため、月謝が割高のように感じてしまいます。
また、幼児のうちは、平仮名の読みや数字の数え方などを学ぶので、ママやパパが自宅で教えてあげることも可能です。
くもんに通わないことにした理由
私が3歳の息子をくもんに通わせないことにした理由は以下です。
・月謝が高い割に、教室で学習する時間が短い。
・3歳の教材は、自宅でも教えてあげられる簡単な内容だから、くもんに通う必要性をあまり感じない。
私は、現在専業主婦で子どもとの時間が沢山あるので、お金を払ってまでくもんに通う必要は今のところないなと感じました。
ですが、もし共働きで「子どもとの家庭学習時間があまりとれない」場合や、「経済力がある」ならくもんにすぐ通わせていたと思います。
自宅で子どもに教えるとなると、教材を自分でそろえたり、良い教材を調べる手間があるので、外注できる方が親は楽です。
まとめ
今回、くもんの無料体験に行ったことで、気づきが沢山ありました。
息子がもう少し成長したら、またくもんの無料体験に行ってみて、くもんの必要性を感じたら入塾をしたいと思います。
このブログでは、「英語出来ないママでも楽にできるおうち英語」をテーマにしています。
ご興味のある方は、こちらの記事もどうぞ^^