私の息子は、満3歳から幼稚園に通っています。
担任の先生にうちの息子は、「あまりお友達と遊んでいない」と言われました。
親としてはそういわれると気になりますよね。
その後、幼稚園のお預かりを利用したのですが、お預かりの先生の言葉で安心することができたので、シェアしたいと思います。
まだ3歳なら友達と一緒にいても個々に遊んでることが多い。
お友達と上手に遊べるのは、早くても年少の後半くらいからだから、心配する必要はなし!
2~4歳の子どもには、「遊びの成長過程」があることが分かったので、私の体験談と共に簡潔に解説します。
3歳の子どもが友達と遊べないけど大丈夫?
【体験談】「幼稚園の担任の先生」と「お預かりの先生」の言葉
~ある日の幼稚園でのこと~
たくまくんは、みんなと遊ばず、一人で遊ぶことが多いです。
え、そうなんですね。
(普段は初めて会った子でも楽しく遊んでいるのになんでだろう…)
~幼稚園でお預かりを頼んだ日のこと~
みなさん、お子さんを引き取る時に「どのお友達と遊んでいましたか?」とよく聞かれるのですが、まだ3歳くらいなら、お友達と一緒にいても個々に遊んでいることが多いです。
お友達と上手に遊べるのは、早くて年少の後半くらいからです。
あ、そうなんですね!
(うちの子は、友達と遊ぶが特別苦手なわけじゃなくて普通なんだ!)
幼稚園の先生の言葉で一喜一憂する若葉ママでした(笑)
一人の先生の言葉を真に受けず、他の先生の意見を聞いてみることも大切。
子どもの遊びには成長過程がある
3歳児は友達と一緒にいても個々に遊んでいることが多いそうです。
例えば、お友達と積み木で一緒に遊んでいても、お友達と協力して遊ぶというよりは、自分がしたいように自由に遊んでいるという感じですね。
子どもの遊びには成長過程があるということがよく分かる記事がありました。
→【子どもの遊びにも成長過程がある?】愛隣幼稚園HP
簡単にまとめると、2~4歳の時期は、「一人遊び・傍観遊び・並行遊び・連合遊び」が見られるそうです。
【一人遊び 2~3歳頃】
・自分自身のイメージの世界に入り込んで遊ぶ。
【傍観遊び 2~3歳頃】
・他の子どもには興味はあるが、遊びに参加しない。
【平行遊び 2~3歳頃】
・他の子どものそばで同じ遊びをするが、子ども同士の間には具体的交流が少ない。
【連合遊び 3~4歳頃】
他の子どもとおもちゃや道具をやりとりしながら、一緒に遊ぶが全体のまとまりがない。
幼児の遊びにはこんなに成長過程があるなんて驚きましたが、子どもの日々の行動を見ているママからすると納得の内容でした。
まさに、この4つの成長過程の真っただ中に息子はいますね。
【まとめ】2~4歳の遊びの成長過程を知ろう
この記事の結論は、
3歳くらいなら友達と一緒にいても個々に遊んでることが多い。
お友達と上手に遊べるのは、早くても年少の後半くらいからだから、心配する必要なし!
子どものこととなると些細なことでも気になってしまうのが親だと思います。
しかし、「子どもの遊びには成長過程がある」と分かれば、そんなに悩む必要はありません。
個人差が大きいことだとは思いますが、何か子育ての参考になれば幸いです。
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