こんな疑問を持っているママに向けて記事を書いていきたいと思います。
英語ができないけど、おうち英語で子供をバイリンガルにしたいと思っているママ。
この記事では、おうち英語で子供をバイリンガルに育てたママさんから学んだ「英語出来ないママがおうち英語で子供をバイリンガルする方法」をまとめました。
結論からお伝えすると、親が英語をできなくても子供をバイリンガルにすることは「可能」!!
重要なのは、親の英語力よりも、親のサポート力ということが分かりました!
おうち英語で子供をバイリンガルにする方法は、ざっくり分けて3ステップ。
ステップ①:幼児期から英語を始める
ステップ②:毎日英語環境を作る(質と量、レベルに合わせた教材が大事)
ステップ③:子どもを伸ばす親になる
さらっと当たり前のようなことを書きましたが(笑)
これをできればおうち英語でバイリンガルにすることは可能だと確信しております。
同じ教材を使っても、毎日の取り組み方が違えば結果も変わってきます。
バイリンガル育児が成功するかどうかはママにかかっていると言っても過言ではありません!
おうち英語で子供をバイリンガルにする方法とは?【英語出来ないママでもOK】
ステップ①:幼児期から英語を始める
ステップ②:毎日英語環境を作る
ステップ③:子どもを伸ばす親になる
おうち英語で子供をバイリンガルにするには、言語習得能力が高い幼児期に英語を始めて、毎日良質な英語環境を与えて、子供を伸ばす親になる。とってもシンプル。
だけど、そもそも「英語が出来ないママ」が「おうち英語をやる」って結構ハードル高くないですか?
私は高かったです。だから、ネットで情報収集しまくりました。
まさに分からないことが分からない状態ですね。教材を買うなら失敗したくないし、なるべく継続できるものがいい。
セット教材を買わずに子供に必要だと思うものを取り組むという方法もありますが、どういう風に進めていくか?何の教材を使うか?リサーチが大変すぎるので、セット教材を買うのがオススメ。セット教材であれば、サポートが付いているので、取組みに悩んでもすぐ相談できます。
私は独学で息子におうち英語をしていた時は、「ゴールが見えない霧の中」でしたが、今はパルキッズでおうち英語をしているので「迷いなく」取り組めています。
おうち英語の取り組み内容は、こちらの記事で詳しく書いています。
STEP①幼児期から英語を始める
なぜ幼児期から英語をスタートするのが良いのかというと、幼児期は大人にはない「優れた言語習得能力」を持っているからです。
幼児期は、無条件の耳からのインプットが効果的です。つまり、英語音声のかけ流しが効果的ということです。親とすれば、かけ流しするだけってすごく楽じゃないですか?
もし、それで子供が苦労せず英語を習得できるならやらない手はないですよね。
言語習得能力が高い幼児期を逃してしまうと…
・英語が聞き取れない…
・文法が日本語と違いすぎてわけがわからない。
・英語を勉強してるのに、全然英語を話せない。
・発音の仕方なんて学校で習ってないよ…
こんなことになってしまいます。(まさに私)
でも、英語が出来なかったのには出来なかった理由があります。なぜかというと、日本語と英語では文法も発音も周波数も違いすぎるから。学校教育の問題点は、英語を訳して考える、文法中心の学習、インプット量が少なすぎる、発音の練習もない。
しかし、幼児期は、この問題をいとも簡単にやってのけてしまうんです。
・幼児は、英語の高い周波数が聞こえる。
・英語が聴き取れるから、発音もそれをマネして綺麗に出せる。
・文法を知らなくても優れた言語獲得能力で英語を身につけられる。
よく幼児英語教材で、「突然子供が英語を話しだす」って広告がありますよね。
あれ、私は疑っていたんですが…、本当に我が子が突然英語を話しだしました(◎_◎)
~ある日のこと~
mommy!
I’m hungry.
え!!教えてないのに急に英語を話しだした!
しかも、使い方合ってる!
こんなことが何度かあり、私は確信しました。
幼児の言語習得能力、凄い!!
嘘じゃなかった!!
なぜこんなことが起きるかというと考えてみれば偶然ではなく、必然なんですよね。何かの魔法を使ったわけではなく、毎日かけ流しで英語を沢山インプットをして、それを語彙化しているから。
つまり、ママが英語を出来なくても、幼児期はネイティブスピーカーの音声を聞かせて、それを語彙化できればいいんです。
言語習得能力は、早ければ早いほどいいので、中学生よりも小学生、小学校の高学年よりも低学年、小学生よりも未就学児から英語をスタートしましょう。
年齢ごと(幼児期・小学校低学年・小学校中学年以上)の効率的な英語習得方法を知りたい人は、こちらの記事で紹介している本を読んでみてください。
STEP②毎日英語環境をつくる(質と量、レベルに合わせた教材が大事)
ここで気を付けなければいけないのは、ただ毎日英語環境を与えれば良いのではなく、英語の質と量がめちゃくちゃ大切ということ。
例えば、子供に英会話を週一で1回60分通わせるとすると、ひと月4時間の英語学習。
おうち英語でかけ流しを一日60分を毎日するとなると、ひと月30時間の英語学習。
どちらの方がインプット量が多いか?答えは明らかに「おうちでかけ流しをした方がインプット量を確保」できます。
そして、英会話は表面的な内容で、省略することも多く、質の低い会話になりがち(インプットの質が低い)という問題点があります。
おうち英語をするなら、質と量が十分な教材を選び、レベルに合わせた教材を選ぶこと。
我が家で取り組んでいるパルキッズは、レベルに合わせた教材が選べるので、ご興味ある人は、お子様にぴったり合った教材を診断されてみてください。
質問は4問で、診断まで1分かからないよ〜♪
\対象は0歳から英検2級保持者まで/
STEP③子どもを伸ばせる親になる
おうち英語でお子さんをバイリンガルに育てたママさんたちは、皆さん教育熱心です。でも、英語を子供に強要するわけではなく、英語を楽しくできる環境をつくったり、子供の苦手なところを伸ばせるように手間をかけている、問題解決能力が高いママさんが多いです。
教材を買っただけで満足して、取組みがおろそかになってしまっていては決して子供の英語は伸びません。
日常生活の中に自然に英語を取り入れている。
英語を特別なものと区別しないで、英語を子供に与えている。毎日の習慣として固定化している。
子供に無理やり英語をさせるのではなく、子どもがストレスなく取り組めるように工夫する
「子供はプライドが高いので、間違いを指摘してはいけません」というのを聞いたことがありますか?もし、子供が英語を間違えても間違いを指摘して、子供のプライドを傷つけないように気を付けましょう。子供がストレスなく、取り組めるように声掛けは重要です。
親も一緒に取り組む
子供は親がすることをなんでもマネします。それを利用しましょう。まずは、ママが取り組みをしてみせたりすることで、それが誘い水となります。
といっても、英語を出来ないママは、英語で語りかけもできないし、絵本の読み聞かせもしてあげるのが難しい。と思うかもしれません。
そんな時は、音声付きの絵本を使ってネイティブスピーカーの声で読み聞かせをします。ママは絵本のページをめくってあげて、子供と一緒に絵本を楽しみます。
私のおすすめは、パルキッズのアイキャンリード(音声付き絵本)です。かけ流し音声であらかじめ絵本の内容をインプットしておくので、もし、ママが読み聞かせをするとしてもハードルが低いです。よくわからない絵本を読むって英語苦手ママには苦痛でしかないですからね。
英語子育てに役立つ内容の宝庫「パルキッズ通信」で学ぶ
パルキッズ通信は、パルキッズ開発者の船津洋先生が毎月発行する会報です。同じ教材を使っても取り組み方法で結果は変わってくるので、どういう風に取り組めばいいのかママが学ぶ必要があります。パルキッズをしていなくてもバイリンガル育児に関心のあるママさんなら必見の内容満載です。
→パルキッズ通信
また、船津先生は、2021年4月からポットキャスト配信も始められました。パルキッズ通信は結構な文量があるので、読むのが大変というママにおすすめの音声配信です。
→パルキッズ ポットキャスト「英語子育て大百科」
バイリンガルを目指す我が家の取り組み内容
英語出来ないママのおうち英語の取り組み内容をざっくりご紹介します。(息子2歳)
おうち英語でバイリンガルを目指している我が家の英語取り組み時間は一日約2時間で、そのうちかけ流しが110分、オンラインレッスンと絵本読み聞かせが15分くらい。
かけ流しはBGMとしてかけているので、意識して英語を聴く必要がないので楽ちんです。
かけ流しの内容は、幼児がいる家庭の一般的な日常会話、歌、フラッシュカード、絵本。オンラインレッスン・絵本で、かけ流しの内容を語彙化しています。
目標は、小学生までに英検準二級。
我が家が取り組んでいる詳細は、こちらの記事で書いています。
英語ができないママにおすすめの本
10万組の親子が学んだ子どもの英語「超効率」勉強法
英語ができないママにおすすめの本は、10万組の親子が学んだ 子どもの英語「超効率」勉強法 です。
・子どもに効率的に英語習得させる方法が知りたい
・年齢に合わせた取り組み内容が知りたい
・受験や就職に有利になる英検取得も目指したい
こんな疑問をお持ちの人は、ぜひ読んでみてください^^
脳科学・言語学に基づいている英語学習法で、実績も出ています。
本のレビューはこちら↓
小難しいことが分からなくても、子どもは適切な環境を与えて、親がサポートしてあげれば伸びていきます。お子さんが将来英語習得で困らないために、「おうち英語」を始めてみませんか?
このブログでは、英語出来ないママが子供をバイリンガルにするのに役立つ情報を発信していきますので、少しでも参考になれば幸いです^^