パルキッズの「母と子の音感教育のプログラム」の取り組みが先月終了しました。(10ヶ月のカリキュラム)
そして、取り組み11ヶ月目に突然、息子がピアノ絵本を弾き出したので、忘れないうちに記事にしておきたいと思います。
「母と子の音感教育プログラム」の取り組み11ヶ月目に、息子が突然ピアノ絵本を弾き出した!
楽譜の読み方を教えていないのに、「一人で出来る!」と楽譜を自分で見て、弾いていた。(鍵盤に音階シールあり)
突然、スイッチが入ったようにピアノ絵本を弾き出したので、驚きました!
「母と子の音感教育プログラム」の詳細は、パルキッズHPで、ご覧になれます。
【パルキッズ】「母と子の音感教育プログラム」の口コミと効果
パルキッズの「母と子の音感教育プログラム」は、音感・リトミック・名曲鑑賞の三つの柱を学ぶことが出来ます。
絶対音感やリズム感を身につけ、幼児にピッタリの名曲に触れることで、3歳以降にスタートするピアノをはじめとした楽器演奏の音楽基礎を作ります。
パルキッズHP
リトミックは、身体を動かす遊びをするので、親子で楽しく出来ました。
音符を見ながら歌う動画レッスン(読譜の取り組み)は、息子は興味がなく(笑)
一応、見せてはいましたが、好んでみるわけではありませんでした。
かけ流しは、英語(パルキッズプリスクーラー・アイキャンリード等)・幼児教室プログラムの後にしており、出来ない日もありました。
取り組み期間
2022年4月26日に開始して、2023年3月10日までの取り組み内容を表にまとめました。ステップは、1~10まであり、1ヶ月で1ステップずつ取り組みます。
取り組んだ ステップ | 取り組み月 | かけ流し 日数 | 動画視聴 回数 |
ステップ1 | 2022年4月 | 2日 | 2回 |
ステップ1 | 5月 | 20日 | 6回 |
ステップ2 | 6月 | 17日 | 12回 |
ステップ3 | 7月 | 20日 | 12回 |
ステップ4 | 8月 | 24日 | 9回 |
ステップ5 | 9月 | 28日 | 5回 |
ステップ6 | 10月 | 22日 | 4回 |
ステップ7 | 11月 | 22日 | 3回 |
ステップ8 | 12月 | 19日 | 2回 |
ステップ9 | 2023年1月 | 24日 | 2回 |
ステップ10 | 2月 | 16日 | 0回 |
ステップ1 | 3月 | 10日 | 0回 |
我が家は、ステップ10まで終わったので、またステップ1に戻り、かけ流しをしています。
当記事を書いていて、2月は動画視聴していないことに気が付きました(笑)
今月は、2月分の動画視聴をしたいと思います(^^)
取り組み始めの頃は、動画視聴回数が多いですが、どんどん視聴回数が少なくなってますね。。
突然、ピアノ絵本を弾き出した話
「母と子の音感教育のプログラム」のカリキュラムが10ヶ月分終了し、「そろそろピアノの体験レッスンでも行ってみようかな?」と思っていたところ、息子が突然ピアノ絵本を引っ張り出し、楽譜を見て、「一人」で弾き出しました。
【ピアノ絵本を弾き出した流れ】
①突然、本棚からピアノ絵本を引っ張り出し、息子が自分で楽譜を選ぶ(適当に)
②私が演奏について口出しをすると、黙っててと言う(笑)
③息子が自分で楽譜を見て、鍵盤を一つずつ押す。
私は息子が弾きやすいように良かれと思って、ドレミで歌うと口を塞がれ、
ちょっと黙ってて!
一人で出来るから!
と言われました(笑)
そして、楽譜を見ながら、一つ一つ鍵盤を押していました。
聴いたことがある曲が弾きやすいかな?と思い、「知ってる曲がいいんじゃない?」と私が言うと、
知らない曲でも出来る!
と息子は自信満々。そりゃ、知ってても知らなくても楽譜を見て鍵盤を押してるので、知っているかどうかは本人にとって関係ないんでしょうね。
我が家にあるピアノ絵本は、楽譜が50曲分付いていて、童謡やクラシック、J-POPがあります。レベルは1~3まであるので、「レベル1の簡単な楽譜からがいいんじゃない?」と私が言うと、
難しくても出来る!
と息子は言い切り、一人で黙々と鍵盤を押していました。
難しい楽譜から簡単な楽譜に移った時は、とても簡単そうでした。
うちの息子は、まだカタカナも完璧に覚えていないのに、楽譜でドレミファソラシドを見て、その後に該当する鍵盤を探し押すという、動きを集中して30分程行っていたことに驚きました。
今までピアノ絵本を自分から出して、楽譜を見て弾くことはありませんでした。
息子は、どういう風に弾くのか、私には分からず観察していたら、息子なりに考えたやり方でやっていました。
【息子のピアノ絵本の弾き方】
①選んだ楽譜の一段目を弾く。そして、「出来た~!」と喜ぶ。
②別の楽譜に移り、また一段目を弾く。そして、「出来た~」と喜ぶ。
③最初の楽譜に戻って二段目を弾く。そして、「出来た~!」と喜ぶ。
息子は、自分でスモールステップを決めて、それをクリアして喜ぶということを繰り返していました。
ひとりで楽譜をみて、弾けたことが息子の自信になった
ひとりで楽譜を見て、ピアノ絵本を弾けたということが「息子の自信」になっているということが目に見えて分かりました。
私は、環境を与えただけで特にピアノを教えていなかったので、完全に「母と子の音感教育プログラムの成果」だなと思っています。
母と子の音感教育を受講して良かったこと
①楽譜を見ることに慣れた
今回、息子が初見の楽譜を見ながら、ピアノ絵本を弾けたのは、母と子の音感教育で毎月、楽譜を見ていたからだと思います。
②音符を読む練習が出来た
動画レッスン内で、音符を見ながら、歌を歌う取り組みがあるので、音符は音を表していて、音符の場所が変わると音が変わるというのは、自然と理解していたと思います。
③日常生活の中で無理なく音感教育ができた
動画レッスンするだけではなく、「かけ流し」をすることで、「日常生活の中で自然と音感教育をすることが出来た」のがとても良かったです。
④リズムに合わせて身体を動かす練習になった
母と子の音感教育という名の通り、親子で身体を動かしながら、楽しく出来るリトミック(動画)があるので、音に合わせて身体を動かす練習になったなと思います。
⑤リトミックは、親子の楽しい触れ合い時間になった
動画レッスンには、リトミックが入っていて、音に合わせて、歩いたり、走ったりして子どもと一緒に楽しめました。
年少の息子(取組時の年齢:3~4歳)は、毎回、大喜び(笑)
自宅で手軽にリトミックが出来るので、ご自宅の近くにリトミック教室がない方や低コストでリトミックをしたい方におすすめです。(我が家は後者です)
母と子の音感教育の効果を最大限出すためには
①かけ流し・動画視聴をなるべく続ける
なんでも同じですが、「インプットなくして、アウトプットはない」ので、なるべくかけ流し・動画レッスンを行うようにしましょう。
出来る範囲で構いません。
②子どもがピアノを弾きたくなった時にすぐ弾けるように環境を整えておく
子どもがピアノを弾きたくなるタイミングは個人差があると思います。
大切なのは、子どもがピアノを弾きたくなった時にすぐ弾ける環境づくり。我が家は、電子ピアノの購入を考えていましたが、ピアノを置くスペースがなく、ピアノ絵本を購入しました。(約5,000円)
ピアノ絵本は、本棚に収納できるので、省スペースで便利。(ピアノにハマらなかった時のダメージも少ないです)
少し前にリビングの収納棚を増やして、ピアノ絵本を取り出しやすいところに移動しました。(これが地味に良かったと思ってます)
③子どもがやる気になるのを気長に待つ
音楽を本格的にやらせたいという方は、気長に待つのは難しいかもしれませんが、我が家のように本格的に音楽をやらせたいわけではない場合は、なるべく気長に待つのが良いかなと思います。
日々、インプットしていれば、そのうちアウトプットしたくなる時が自然と来ます。
【まとめ】母と子の音感教育は、楽器演奏開始前の音楽基礎づくりにぴったり!
母と子の音感教育の取り組み11ヶ月目に、息子が突然ピアノ絵本を弾き出した!
楽譜の読み方を教えていないのに、「一人で出来る!」と楽譜を自分で見て、弾いていた。(鍵盤に音階シールあり)
ピアノに興味のある子なら、自分で楽譜を見て、弾けるようになるのかもしれませんが、うちの息子のように「特別ピアノに興味関心があるわけでなくても、ある日、突然ピアノを弾き出すこともあるのだな」ととても驚きました。
それもこれもパルキッズの「母と子の音感教育プログラム」をしていたからだと思っています。
(インプットなくして、アウトプットはありませんからね)
この教材は、パルキッズ会員期限内なら何度も利用できるので、今後も「かけ流し」とたまに「動画視聴」を続けていきたいと思います。
本格的に楽器演奏を始める前の準備段階にぴったりなので、ご興味のある方におすすめです(^^)
「母と子の音感教育プログラム」の詳細は、パルキッズHPでご覧になれます。
※「母と子の音感教育プログラム」は、紹介購入の対象外なので、パルキッズ公式HPからのみの購入となります。